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昨日は2023年のポイント利用履歴と金融機関のキャンペーン特典を集計しました。
確定申告の準備です。
午後に開始して夜までかかりました。ふひー。
ポイントは支払いに使ったり電子マネーに交換する時が課税タイミングです。
一時所得になるケースと雑所得になるケースがあります。
それぞれに分けてGoogleスプレッドシートに取得日と運営会社とポイント数を記入し、sumifs関数で運営会社ごとに集計しました。
昨年はアンケートや広告クリックするポイント事業者と、労務を伴わないポイント事業者に分けていました。
しかし今年は分けなくて済むよう、アンケートや広告クリックはやらない事にしました。
アンケート等の労務を伴う場合は雑所得になり、何ら控除が無いからです。
一方のショッピングや懸賞でもらうポイントは一時所得で控除があります。
それにアンケート等はタイパが悪い気もしますしね。
昨年は金融機関の口座開設や入金キャンペーン、株購入キャンペーンでキャッシュバック等がありました。
楽天銀行のATM利用や送金でのキャッシュバックも課税対象と気付き集計しました。
これらは一時所得になるのか雑所得になるのかネット検索してみました。
すると…
金融機関によって雑所得だと言ってみたり一時所得だと言ってみたり。
気持ちは一時所得で申告したいですが、後から雑所得だと指摘されたら面倒くさいなと思いました。
雑所得で申告しようと思います。
ちょっと困ったのが大和コネクト証券です。
現金でのキャッシュバックではなく、2500円分の株プレゼントとかPontaポイントプレゼントだったのです。
株だったら売却時に課税だし、ポイントは支払いや電子マネーに交換時に課税のはず。
ふと頭をよぎったのが、暗号資産を取引所に貸し出した場合に利息が支払われると、そのタイミングで利息が課税となるルールです。
これも似たような感じかも?
そう思って今回の確定申告で申告する事にしました。
集計のついでに運営企業名と所在地も調べてスプレッドシートに記入しておきました。
確定申告時にはこれらの情報も必要になりますから。
あー疲れた。