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「じぶんの積立」始めています

ご訪問頂きありがとうございます。

9月頃に係長が「こんな保険を始めるんですよ」とパンフレットを見せてくれました。
『じぶんの積立』と書いています。
個人年金保険かぁと思いました。
既にフコク生命個人年金保険は積み立てていて、控除がもらえる上限まで供出しています。
これ以上出しても控除もらえないからな、と興味なしなしでした。

ところが係長が嬉しそうに「生命保険料控除をもらえるんでお得なんですよ」と言います。
え?個人年金保険料控除ではなく?
聞き返しますが、生命保険料控除だと言います。
俄然興味が湧いてきて、パンフレットをめくりました。
間違いなく一般生命保険料控除です。
しかも解約返戻率は常に100%以上。
さらに健康状態の申告は不要。統合失調症の私にとってはありがたい。
元本保証で控除がもらえるなんて素敵。
やる気が湧いてきました。

パンフレットを借りて帰宅してから、自分の定期預金口座を調べました。
5年間払い込んでさらに10年待ってようやく満期保険料が戻ってきます。
15年ロックしても良い定期預金を探しました。
最低掛け金は月額5千円。
5千円×12ヶ月×5年=30万円はあるかな~?
あった!
この分で申し込もうっと。
定期預金を解約し、普通預金利率が年0.20%のMATSUI BANKに移しました。
そこから毎月引き落とし口座に、自動振り込みで5千円ずつ移動します。

翌日係長にパンフレットを返しつつ保険屋さんを紹介してくれるようお願いしました。
オフィスまで来てくれるとの事です。
その翌週に保険屋さんが私用にパンフレットを持ってきてくれました。
ロビーで一通り説明を聞いて、月額5千円で開始したいと伝えると、後日契約書と口座振替申込書を持ってくるので通帳かキャッシュカードと印鑑を持ってきてくださいとの事でした。
クレジットカードでの引き落としは無いそうです。

なかなかスケジュールが合わず、翌週になだれ込みました。
なぜか保険屋さんは一人ではなく三人で来ました。
どうやら担当の人は新人らしく、サポートで来たようです。
タブレットで申し込みを進めていきました。
途中、他に入っている保険はありますか?と口頭で聞かれました。
ん~乗り換え勧められたら嫌だな、と思いましたので、
「従妹がフコク生命なのでそちらで入っています。」
と答えました。
半分本当です。フコク生命ではないですが保険会社に勤めています。
こう言っておけば、乗り換えできないぞと匂わせられるかなと思って。

それから口座振替申込書に給与振込口座を記入し始めたら…
思いっきり書き損じました。
保険屋さんは予備の申込書を持っていなくて、また後日と言う事になりました。
連絡のためにと、保険屋さんとLINEの友達になりました。

その日帰宅して、ふと楽天銀行からも引き落としできるのかな?と思いつきました。
保険屋さんにLINEしてみると、楽天銀行なら紙の申込書でなくキャッシュカードを読み取るだけで申し込めるので機械を持って行くとの返事がきました。

なんだかんだで10月になっていました。
保険屋さんが読み取る機械を持ってきてくれて、楽天銀行のキャッシュカードを読み込ませ、暗証番号を入力して登録完了!
便利な時代になりました。
引き落とし開始まで1ヶ月ぐらいかかるとの事でした。

そして11月。
会社の年末調整の書類が来てしまいました。
まだ保険料の引き落としは始まっていないし、当然、生命保険料控除証明書も届いていません。
今年は控除申請あきらめるか~と思いました。
確定申告でも控除は申請できるでしょうが、e-taxでやりたいので、きっと生命保険料控除証明書は別途郵送になると思ったのです。めんどくさっ

その後11月の下旬に保険料が引き落とされました。
そしてつい先日に、控除証明書が届きました。
もったいないな~でも税務署に郵送する送料がもったいないしな~と迷いました。
ところが。
etax、生命保険料控除、郵送をキーワードに検索すると、こんなページが見つかりました。

www.e-tax.nta.go.jp

え、提出しなくて済むの?!
やったー!ならe-taxの確定申告で控除を申告する!
わずかな送料で一喜一憂しました。てへぺろ
いい時代になったものです。
これで漏れなく節税できます。