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冬支度は茗荷が枯れてからと思っていたら、11月に入ってからは週末が必ずと言っていいほど雨でした。
サボテンやシャコバサボテンも中に入れないと、と思いながらずるずると先延ばし。
今日は雨でしたが幸いにして束の間晴れました。
今だ!と思い中綿入りジャンバーを着て外に出ました。
まずは通路に覆いかぶさっていた枯れた茗荷を茗荷ゾーンへ。
枯草をゴミに出さないのかって?
面倒くさいし、土に戻せば来年の茗荷の養分になるでしょう。
サボテン達をえっさほいさと室内に運び込みました。
一緒においてた兄夫婦が母に贈った赤いカーネーションも、枯れていなかったので運び込みました。
カーネーションは毎年送ってくれるのですが、赤以外の品種は夏の暑さで枯れてしまいます。
赤が原種に近いのでしょうか?
全部運び終えると、重くて腰に来ました。
お次は枯れた芍薬を根元から切りました。
そして根元の周りにお礼肥として油粕を撒きました。
その上に切り取った芍薬を被せました。これも土に戻すのです。
ブルーベリーは何もせず、お礼肥を撒きました。
昔は父が波板を被せて雪囲いしていたのですが、父はもう無関心ですし私も気力がありません。
ブルーベリーは酸性が好きらしく、専用の肥料を撒きました。
それからラベンダーの剪定に取り掛かりました。
去年の冬は刈り込まずにいたら、雪が被さって、そのままにしていたら枝がぐんにゃり曲がってしまいました。
今年は短く刈り込んで雪が被さる面積を減らします。
GWに丸坊主に近く切り戻していたのに、わしゃわしゃに生い茂っています。
刈り込むのに結構時間がかかりました。
刈り込んだ枝はブルーベリーの根元に被せておきました。
ラベンダーは乾燥を好むらしいので、根元はすかすかにしておきたくて枝を被せないのです。
そして朝顔の種の採取…と行きたいところですが、雨続きで乾いていません。
そのまま鉢に混ぜ込んでしまおうと考えました。
鉢に近寄ると、あれ?種が無い!
すでに成熟しきってはぜてしまったようです。
根元を見ると種が散らばっていますね。
自然界では種が散った後は土に混ぜないですよね?
そのままにするか。
つるを細かく切って被せておきました。
来年芽が出なかったら改めて種を買ってきます。
母のリクエストで種から育てた紫蘇も、ほぼ種が散った後です。
これも刻んで鉢に被せておきました。
芽が出なかったらこれも種を買ってきます。
枯れた紫蘭の葉っぱも切り取って根元に被せて。
見回すと、まだベゴニアとアゲラタムとペチュニアとロベリアと千日紅は元気いっぱい咲いています。
来週は雪が降るらしいので、雪に当たって枯れてしまうのでしょう。
それでも切り取るのは忍びないので、そのままにしておきました。
園芸ばさみやら折り畳み椅子やら持って小屋にしまおうと歩き出すと、エアコンの室外機にカバーをかけていなかったことに気が付きました。
これも周辺の植物が枯れてからと先延ばしにしていたのです。
慌ててカバーをかけました。
寒冷地用のエアコンだったら冬も使うでしょうけど、そうではないのでカバーをかけてしまうのです。
ここまで片付けて居間に戻るとぐったり。
ストーブの前で最中アイスを食べて一休みしました。
こうして体重は減らないのです。