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父は90歳に手が届こうと言う高齢者です。
もうじきコロナワクチン接種しますが、問診票なんて書けませんので、今日はそれを代筆していました。お薬手帳を書き写したり、面倒くさいです。
最初は徒歩30分ぐらいかかる会場にも、タクシーを使わず歩いて行くと言い張っていました。幸いにして、叔母ちゃんが車で連れてってくれると言ってくれ、そうすると大人しく載せてってもらう事に同意してくれました。
とは言え、父は家と母にかける以外の携帯の操作が出来ません。
接種が終わった後、叔母に電話する事が出来ないだろうから、私か母もついて行く、と話したら、その必要はない!入り口で待っていてもらえばいい!と、怒り出しました。
入口に車を止めたままだと、他の車で来た人の迷惑でしょ?と説得を試みると、他の人なんて来ない!この間様子を見に行ったら、一人しか待っていなかった!と、また怒ります。
そして、様子をうかがっていたら中から人が出て来て、話をしたら、保険証だけ持ってくればいいと言われた、と言うのです。
つい、問診票とクーポンも持って行かないといけないんだよ、と言うと、そんなものいらない!保険証だけでいいって言った!と怒るのです。
誰の為に苦労して問診票を書いてると思ってるんだ、と、腹の底からわーっと怒りが湧いてきて、「いいから話を聞け!誰の為に苦労して問診票を書いてると思ってるんだ!あんたのためだろ!」と、怒鳴ってしまいました。
父はびっくりしたようで、ゴメンと謝りました。
あんな風にわーっと怒りが湧いてきたのは初めてでした。
やはり私は壊れているんだろう、と悲しくなりました。
でも、フラストレーションが溜まっているのも原因かな、とも思います。
自治体のコロナ警戒レベルが上がった際、クライアントから不要不急の外出禁止を申し渡されました。
最近は感染者も減ってきて、自治体の警戒レベルも下がりました。
そこで美術館に行きたくなって、警戒レベルも下がった事だし、密でない不要不急の外出をしても良いか、上司にお伺いを立てました。
上司は申し訳なさそうに、「コロナが終息するまでだめだと言われています。」と、答えました。
理不尽、非科学的、非合理!と腹が立ってしょうがないのです。
この分だと、ワクチン接種しても駄目だと言い出しかねない、そもそも自分達(クライアント)は不要不急の外出を控えているのか?と想像してしまって、ますますムカムカしていました。
こんな所で働きたくない、と思ってもダウンシフト資金はまだ溜まっていません。いつまでここに居なければならないのか、と絶望的な気持ちになる事もあります。
これではいかんですね。
好きだったLinkin Parkをかけて、エアシャウトしてストレス発散します…