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父の関係の支払いはお墓へ戒名を彫るのと、納骨式と、忌明けはがき印刷代と、多すぎるお香典を頂いた方への会葬御礼だけかなと思っていました。
今週のお昼休みにスマホに父が入居していた老人ホームから着信がありました。
何事?と思って出ると、前払いしていた施設利用料等の返金を父の引き落とし口座にしようとしたらできなかったとの事。
死亡広告も出していましたから、銀行の目に留まって早々に凍結されたのでしょう。
その場で分かっていたのは私の地銀口座だけでしたので、口頭で読み上げてお伝えしました。
入金したお金は母の地銀口座へことら送金で送りました。10万円まで無料で送れる仕組みで、我々の地銀も参加しています。
後日また老人ホームから電話があり、預り金の残金もあったので同じ口座に振り込みたいとの事で承諾しました。
預り金とは、施設への出張売店で買い物したり、訪問理容で髪を切ってもらう時にそこから使ってもらうために預けておいたお金です。(後に明細で判明しましたが、リハビリパンツもそこから引かれていました。)
これも私の口座に着金した後にことら送金で母の口座へ送りました。
思わぬ臨時収入?で母が喜んでいました。
喜ばしい事だけではありません。
月曜には後期高齢者医療保険の請求書が届きました。
事前に分かっていた事です。
父は何故か特別徴収(年金からの天引き)にせず、口座振替の普通徴収にしていました。
後期高齢者医療保険証を返却する際に10月分が引き落としに失敗している事を聞いていまして、後日請求書が来ることも教わっていたのです。
同封の納付書は幾つかのスマホ決済に対応していましたので、auPAYにLike me by saisoncardからチャージして支払いました。これで1%割引で支払った事になります。
安心していたら週半ばに父の住民税の請求書が届きました。
何ですと?
よく考えれば分かる事ですが、住民税は前年の収入に対してかけられる税金です。
昨年は父も存命でしたから、今年の残りの住民税の請求が来たわけです。
本来は年金からの天引きである特別徴収のはずですが、普通徴収に切り替わって納付書が同封されていました。
はいはい、これもスマホ決済できるのね、支払いまっせ。
しかし金額を見てびっくり。
普通徴収だと年4分割での支払いになるので、結構な金額でした。
痛い、痛いよ。
auPAYにLike me by saisoncardで、その金額をチャージ。
あれ?一月の上限に達してしまうのでできない?
何とauPAYはクレジットカードでチャージできるのは月5万円までなのでした。
先に後期高齢者医療保険分をチャージしていたので、住民税ははみ出してしまったのです。
納付書の裏を確認するとLINEpayも使えたのでそちらで支払いました。paypayも使えるのですが、マネーフォワードに連携できないので使いたくないんです。
それにしても、Visa LINEpayクレジットカードの5%還元上限を超えてしまいました。
痛い、痛いよ。
皆さん、亡くなった後の住民税にはお気を付けくださいませ。