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49日が明けたら、お香典を多く頂き過ぎた方にお返しを送らなくてはなりません。
お香典の金額によって送るものを変えなければならない。
想像しただけで気が滅入っていました。
しかしぼやぼやしていたら11月も下旬に入りました。
お返しは葬儀会社に依頼すれば発送もしてくれます。
自分でやるのは、誰にどの品を送るか決定する事。
父の知り合いの好みなんて分からない。
うんうん悩んだ末、カタログにすれば良いと思い付きました。
後は誰にどのカタログを送れば良いのか、金額に応じて決定しなければなりません。
重労働だ…
絶望的な気分を味わいました。
お香典を頂いた方のリストは、私が用意したGoogleスプレッドシートに兄夫婦が入力してくれていました。
そのリストを眺めながら頭を抱えていたら、気が付きました。
これって表計算だよね?
頂いた金額からお返しする金額を式を組んで割り出せば、後はカタログの金額を当てはめて考えればいいだけじゃん。
普段仕事でやってる事と似たようなもんだよね。
と言う訳で、お香典額の隣に列を挿入して式を組みました。
現金書留やお供え物を郵送された方にはお返ししていないので、その金額を半額にする式を組みました(私の地方では半額をお返しします)。
葬儀に参列したり自宅に焼香にいらしてお香典を多く頂いた方は、その場でお返しを手渡ししています。
金額を半額にした上でお返し分を引く式を組みました。
フィルタを設定して、式を入れた列を金額別に絞り込んで、葬儀会社からもらったカタログ一覧を見ながら隣の列にカタログ名を記入。
なーんだ。思ったより簡単じゃないか。
葬儀会社の注文用紙に転記して(ここが手書きなので一番疲れた)、完了!
あとは葬儀会社に手渡すだけになりました。