統合失調症はダウンシフトの夢を見る

統合失調症はのらくら生きたい

止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

父の障害者控除対象者認定を見送りました

ご訪問頂きありがとうございます。

父が老人ホームに入居してから、何とか父の手取りを増やそうと頭を悩ませています。
ネットで情報収集してみたら、要介護認定を受けると障害者控除を受けられる可能性があると知りました。
最初に見つけた記事では、自治体で障害者控除対象者認定を受けられれば27万円の控除を受けられるとありました。
試算してみると月3千円ぐらい。うーん。ものたりない。
確定申告しないといけないとなると、手間を考えると腰が引けました。

その後、Youtubeで要介護3以上なら特別障害者に認定される可能性があり、その場合の控除額は40万円と知りました。
40万円も?それなら確定申告し甲斐があるわ!
俄然やる気になりました。

自治体のホームページに申請書がありましたのでダウンロード。
いざ記入しようとすると、「対象者の住所」と言う記入項目がありました。
これって、住民票のある自宅の住所?それとも老人ホームの住所?
悩んでいても仕方が無いので、お役所に電話して聞く事にしました。
介護保険課に電話して聞いてみると、住民票の住所と教えてくれました。
そのついでに教わった事があります。
認定で参考にされるのは、前年の12月31日時点の要介護認定区分なのだそうです。
それをもって当年の税金の控除に適用するのだそうです。
つまり、父の場合は昨年12月31日は要介護1。認定されても適用される控除額は27万円です。
うーん。それなら来年の1月頭に要介護4で認定を申請したい。
そして2月~3月に確定申告して障害者控除を適用しよう。
と言う訳で、今年は見送る事にしました。

来年は自分の確定申告と父の確定申告の2回やらないといけないですね。
まあ父は年金収入だけなので、それほど手間はかからないでしょう。
医療費控除は父の分は私にまとめられないと思いますが、私と母の分で10万円を超えるので私の税金はそれ程増えない見込みです。
父のマイナポータルで私を代理人から外すのを忘れないようにしようと思います。

本日、父の企業年金から扶養親族等申告書が届きました。
その申告書に障害者控除の記入欄がありました。
来年の秋に送られてきたら、その時はここに記入すればいいんですね。
この申告書は市区町村長に提出しなければならない個人住民税の「公的年金等受給者の扶養親族等申告書」を兼ねているらしいです。
来年の秋に企業年金の方で記入すれば、再来年の確定申告は要らなくなりますね。手間いらずになります。ラッキー。