ご訪問頂きありがとうございます。
また標題についてつらつら考えています。
全く突拍子が無く脈絡もない幻聴もありましたので、注意の範囲内外を問わず、他人の声で脳内言語が再生されて、それを他人が喋っていると誤認するのが幻聴かも知れない、と仮説を訂正しようと思います。
この仮説を支持しそうな記憶をもう一つ、思い出しました。
以前、iPod touchを使っていました。まだ指紋認証が無い頃で、ロック解除にはPINを打ち込んでいました。
PINを打ち込む際、発症前は、脳内言語で自分の声色で数字が再生されるのが常でした。
それが陽性症状期は、PINを打ち込むと他人の声色で数字が再生され、それを他人が数字を読み上げたと認識したのです。(それ以降、部屋が盗撮されている、とか、iPod touchや携帯にキーロガーがのような物が仕込まれている、と言う妄想が始まったのは余談です。)
もう一つ、別の体験です。
陽性症状期は、お腹がキュルキュル鳴ると、お腹がキュルキュルする感覚はあるのに、音は身体の外から聞こえるように感じました。
体内の体験を、体外のように誤認してしまうのも、幻聴の一因かもしれませんね。