統合失調症はダウンシフトの夢を見る

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止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

イラつきドス効きモードにびびった

ご訪問頂きありがとうございます。

ある日のお昼休み。
接客部門の派遣さんたちとおしゃべりしていました。
気のいい人達で、お昼が一緒になるのを楽しみにしています。
その派遣さんたちが私が推している同僚を「いい人だけどドスが効いてる時は怖いけどいい人」と話していました。
私はたまにしかそちらのフロアに行かないので、ドスが効いている推し同僚さんに遭遇した事がありません。
仕事してる時はキリっとしているなと思いますし、笑顔を見せてくれると可愛いなと思うのですが。
外回りの同僚は強面のお客様と向き合う事もあるので、ドスが効いている時もあるのかな?との位に捉えました。

その日の夕方。
推し同僚さんが情シスにやって来ました。
声がイラついています。
これがドス効きモードか。
びびりました。
確かに怖いです。
問い合わせ内容は、推し同僚さんが郵送物を発送していなかったけど来月の頭に自動で一括で発送されるものでしたよね?だから俺発送しなかったのかも、でした。
データを確認して一括発送の対象である事を伝えました。
お礼を言って去っていきました。
終始イラついていました。

怖かった。
推すの止めようかな。どうしようかな。
温厚な係長だってクライアントに振り回された時はダークサイドに落ちてたじゃない。
私だってここに来た当初は間違いを指摘されたらつんけんしてたじゃない。
でも怖いな。
もんもんとしました。

仕事を終えて帰宅してもまだもんもんとしていました。
ふと、マインドフルネス的対応を思いつきました。
「推し同僚さんが怖い」と頭の中で文章化し、「と思っている」を付け足しました。
ふっと怖い感情から浮き上がりました。
そこですかさず、「評価しない」と脳内で自分に囁きました。
これで完全に感情から切り離されました。

まー推してるだけだし、距離を詰めなければ被害も無いよね、と思いました。

ふっと、いのうえさきこ氏の『私、なんで別れられないんだろう』を思い出しました。
高次脳機能障害になった彼氏がキレている時、慣れた後の彼女は全く相手にしていませんでした。
私には関係ない事、と流してしまえばいいんですね。

もう一つ思い浮かんだのが、

president.jp

この記事です。
内藤さんも若い頃は瞬間湯沸かし器のようだったそうですが、最近はそうでもないらしいです。
推し同僚さんは40代前半。
私も40代前半はカリカリしてましたが、50歳になった最近は落ち着いていると思います。
推し同僚さんももう何年かすれば落ち着いてくるかもしれませんね。

程良い距離から推しを継続しようと思いました。