統合失調症はダウンシフトの夢を見る

統合失調症はのらくら生きたい

止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

大腸内視鏡検査を受けました

※お食事中の方は読まない方がいいと思います。

ご訪問頂きありがとうございます。
健康診断の結果が帰って来まして、便潜血検査が要精密検査になっていました。
たまに切れ痔になるのでそれだろう、とは思いましたが、要精密検査と書かれれば受けざるを得ません。
あとは視力が下がって経過観察になっただけで、他は何も異常なしでした。

かかりつけ医に健康診断の結果を見せました。
かかりつけは胃腸科なので、大腸内視鏡検査もお願いできました。
看護師さんと日程を打ち合わせて、仕事が少ない12/7に決めました。

大腸内視鏡検査を受けるのはこれで2回目です。
9年ほど前に1ヶ月ほど右下腹部に激痛が走り、歩くのも辛かった時期がありました。
あれこれ検査した中の一つが、これだったのです。
朝起きたら2リットル程の、腸管洗浄液と言う下剤を飲んだ記憶があります。
飲んでもなかなか効かなくて、病院に向かう時間が迫って家を出、しばらく歩いたらきゅるるるる…
慌ててコンビニのトイレを借りるはめになりました。
それでもきれいにならなくて、内視鏡中に腸管洗浄液を中にかけられて、ひいぃぃぃいとなった経験があります。

その記憶があったので、看護師さんに下剤を2リットル飲むんですよね、と確認したら、前の夕飯を消化の良いご飯にして、朝ご飯を食べなければそれでいいですよ、と言われました。
びっくりしました。

前日の夕飯は事前に調べた消化の良い食べ物として、卵とじうどんを食べました。
お通じを良くしようと、ヤクルト400Wも飲んでおきました。
定時退社をしたので、19時前には食べ終えました。

翌朝は、いつものお通じがありません。
焦りました。
冷たいお水も飲みましたが通じず。
それでも寒かったのが幸いしてか、1時間後ぐらいにはお通じがあってほっとしました。

クリニックに行くと看護師さんが、まずは浣腸をしましょう、と片手に500mlぐらいの瓶とそれに繋がれたチューブを手にニッコリしました。
下剤を飲まなくていい理由はこれだったのか!
我慢して我慢してぎりぎりまで我慢してから、トイレに行ってくださいね、とも言われました。
トイレの前で待機しながら、我慢して我慢して、限界突破ぎりぎりになってからトイレに行きました。
すっきりしたお腹で検査開始です。
カメラを通す看護師さんと、カメラの映像を確認する医師の二人三脚で進められました。
大腸内視鏡検査は、空気を送り込んで大腸を膨らませながら行われます。
前回の検査で辛かったのは、ここです。
空気圧が強すぎたのか、お腹が痛くなってしまったのでした。
終わってからも、中の空気がなかなか抜けずに苦しかったのです。
今回は苦しくなったら言ってくださいね、と事前に言われていました。
ぎりぎりまで我慢して、限界だと思った時に「苦しいです」と伝えました。
すると、圧力が弱まりました。空気の圧力を調節してくれたようです。
結構長くかかりましたが、痛む事もなく無事終わりました。
終わると先生が写真を見せてくれ、中はきれいで炎症もポリープも無かった事を教えてくれました。
ついでに痔の部分も見せてくれ、多分これですね、あまりひどくはないですよと言ってもらえました。

異常が無いと分かってすっきりしました。
多分痔だろうとは思ってはいたのですが、ふとした時にポリープかな、もし癌だったらどうしようなどと思う事があったのです。
安心しました。

帰宅したらお腹が空き過ぎて、グラタンの他にチーズブッセとポテチ10枚食べてしまいました('◇')ゞ