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寒さ頭痛

ご訪問頂きありがとうございます。

我が家の二重窓は、内窓が木製です。
冬は結露の湿気を吸い込んで、動かなくなってしまいます。
ですので、毎年冬が近づくと、いつ内窓を閉めるか悩みます。
遅いと内窓が閉められないまま、冬を過ごさなければなりません。
けれど早過ぎると、暖かい日に窓を開けて換気したくても、窓が開かないなんて事もあり得ます。

11月になったら閉めようかな、近所の公園もまだ紅葉しきっていないし、などと過ごしていました。
しかし火曜日の朝、目が覚めたら途端に頭痛に襲われました。
どうしよう、今日は仕事が沢山あるから休めない。
そう思いながら、居間に移動しました。
居間は早起きの母が既にストーブを付けてくれていました。
すると、頭痛が止みました。
あ、寒さ頭痛だ、と気が付きました。
観念して内窓を閉める事にしました。

出勤の準備をしながら、インナーをどうするか悩みました。
その日は最低気温5度前後、最高気温15度前後。
とは言え、情シスの室温は22度に設定していたはず。
まいっか、とインナーはそれまで通り、タンクトップを選択しました。

出社すると、廊下は寒くて頭痛がしました。まだ朝が早いから、暖房が入っていないのかなと思いました。
情シスに出勤すると、既に係長が暖房を入れていたので快適でした。
朝礼の為にバックオフィス等があるオープンスペースに移動すると、寒い。
もうじき始業なのになぜ?
オープンスペースや廊下やトイレは、暖房が集中管理なのです。
管理するのは、当然クライアント。我々受託業者は室温管理ができません。
痛む頭に手をやりながら、朝礼を受けました。
その日一日中、集中管理の暖房は入りませんでした。
情シスから出入りするたびに頭痛に悩まされました。たまらずバファリンを飲みました。
弊社の統括長に、クライアントに暖房を要請してはどうですか?従業員の健康に悪いですよ、と申し入れましたが、そんな事出来る訳ないじゃないか、と言っていました。
意味が分かりません。クライアントも統括長も。

幸い、翌日からはオープンスペースにも暖房が入って助かりました。
私もインナーを長袖に切り替えました。
寒さ頭痛は厄介です。
若い頃は縁がなかったのに。
寄る年波が大波になって来ました。やれやれ。