※お食事中の方は読まない方がいいと思います。
ご訪問頂きありがとうございます。
今週は会社の健康診断がありました。
先週から、甘いものもポテチも断って備えていましたが、体重は減らないままでした。
それどころか、毎日4~5回あったお通じが、一日1回に減っていました。
当日の朝は、お通じがないまま健診会場へ直行しました。
腹囲を測った時です。
担当者が、
「あら、腹囲が増えましたね。この体重でこの腹囲はちょっと多いですね。」
と言いました。
大ショックです。
お中元太りしていたので、ある程度覚悟はしていましたが。
去年は腹囲が減っていたのに、一昨年の数値を超えていたのです。
それ以後、頭の中は『痩せなきゃ』でいっぱいになりました。
今年もコロナ禍のせいか、近場で胃カメラを受けられる会場がなくて、胃のレントゲンになりました。
胃のレントゲンは苦手です。
レントゲンそのものはいいのですが、その後です。
バリウムを飲んだら下剤を飲みますよね。
私は下剤がなかなか効かないのです。
バリウムがなかなか排出されないと、腸の中で固まって腸閉塞になって腸が破れてしまう…
それが怖くてたまらないのですが、なかなか出ないので焦りまくるのです。
今回も案の定でした。
なかなか反応しなくて、4~5時間後に追加の下剤を飲みました。
しかし出ません。
やっと出たのは、夕食後1時間後でした。
しかしその後、二日おきにしか出なくなりました。
一方の頭の中を占めている『痩せなくちゃ』課題については、対策を考えました。
・甘いものは週末だけ
・ポテチも週末だけ
・通勤は速足で
・帰宅前に更衣室でスクワットしてから、オフィスを出る(有酸素運動前に筋トレすると良いらしい)
・筋トレメニューを増やす
・常にお腹を引っ込める
・水を仕事中に1リットル飲む(従来は500mlも飲んでいない)
健診直後から実施しました。
健診から二日後。
出社して仕事しながら、物凄い疲労感に襲われました。
まあ、速足で出勤しましたから、肉体的な疲労もあるでしょう。
けれども、精神的にもぐったりです。
どうしてなのか考えました。
これまで通勤時間は、散歩も兼ねていました。
朝は家々の庭の花を楽しみ、帰宅時は夕焼けや星や月をのん気に眺めていました。
それが、必死に速足で歩くものですから、目に入らなくなったのです。
こんなの嫌だな、と思いました。
また、常にお腹を引っ込めないと、と緊張状態にありました。
これも嫌だな、と思いました。
私はのん気に暮らしたいのです。
それにお通じが減ったのも、この緊張状態が影響しているのではないだろうか。
もう一度、ダイエットを考え直しました。
太った原因は、お中元を消化しようと毎日甘いものを食べていたからです。
その前は順調にお腹の脂肪は、縮んで行ったのです。夏前には去年よりベルトの穴一つ分、縮んだのです。
だったら、甘いものを週末限定に戻すだけでいいんじゃないだろうか。
最愛のポテチタイムは癒しタイムでもあるので、元の一日10枚ペースでいいんじゃないだろうか。
水はお通じにもいいらしいので、500ml~1リットルの間で飲む事にしよう。
お腹は常に引っ込めなくてもいいや。推し同僚さんの前だけ、カッコつけて引っ込めよう。
帰宅前のスクワットは、気が付いたらでいいかな。
筋トレメニューは増やしたままでいいかな。筋トレは楽しいから。
通勤はこれまで通り、のん気に歩こう。
早速、その日の帰宅路は、のん気に歩きました。
夕焼けがとてもきれいでした。田舎は空が広いので、360度の色の変化を満喫できます。
さらに、ラッキーな事がありました。
朝に時折すれ違う親子連れと、遭遇しました。
ちびっ子が「こんにちはー」と元気に挨拶してくれました。
私も「こんにちはー」と手を振ると、手を振り返してくれました。
速足だったら会えない、絶妙なタイミングでした。
それに必死で速足してたら、怖くて挨拶してくれなかったかも(笑)
帰宅してから、お通じについて調べたら、二日おきでもいいらしいです。
あまり気にしなくてもいいみたいです。
ダイエットも、続けている内に気が付けば減っているだろう、位にゆるく考えようと思います。