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父の食行動

ご訪問頂きありがとうございます。

 3連休中に県内他都市にある、美術展に家族で出かけました。
 9時台の電車に乗るため、駅ビルのカフェでモーニングを食べ、お昼は美術館に隣接するうどん屋さんで食べました。
 そこで、普段の父の食行動と異なる観察結果を得ました。

 普段の父は、

1.1時間半から2時間かけないと食べ終わらない(テレビに見とれている時間が長いから)

2.最低一度はむせる

3.食べきれない(10時や3時のおやつや毎食のデザートは食べる)

 のです。
 ところがその日は違いました。

1.朝・昼共に30分程度で食べ終わった(テレビがないからか…)

2.むせない(テレビに気を取られていないからか?)

3.朝食のサンドイッチは1/4残したが、お昼の天ぷらうどんは完食

 1と2は、やはりテレビの有無によるものでしょう。
 帰宅してから、食事の間はテレビを消そうと提案しました。
 しかし両親から、年寄りの楽しみを奪うな!と総スカンを食らいました。とほほほ

 3は、おやつやデザートの有無でしょう。
 血糖値も心配だから、おやつは一日一回まで、デザートも一日一回までを提案してみました。
 老い先短い年寄りの楽しみを奪うな!と反対されました。
 老い先短いを出されると、引っ込めざるを得ないですね。
 父はもうじき90歳になります。
 あとどれぐらい生きられるのかと思うと、お菓子を奪って味気ない人生を歩ませるのも可哀想になります。

 原因は分かったものの、何も改善できないと言う、しょーもない結果に終わりました。あーあ。