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私は老後に認知症になる事を考慮して、任意後見人をお願いしようと考えていました。
親族にお願いしようにも、身近に若い親族はいませんので、士業の法人を探してお願いしようと思っていました。
任意後見人の月額相場は3~6万円なのだそうです。念のため多い方の6万円を、老後の予算に追加していました。
ところが任意後見制度を調べてみると、任意後見人を立てたら、任意後見監督人も必要になるのだそうです。名前の通り、任意後見人を監督する人です。
これも士業の人が選任されるそうで、月額相場は3~6万円なのだそうです。
念のため多い方の6万円を、老後の予算に追加しなければなりません。
任意後見制度を利用するとなると、月当たり12万円を覚悟しないといけないようです。
大打撃です。
例えば、70歳代の生活予算は月10万8千円を見込んでいますが、認知症を発症すると、
在宅で要支援1~2の介護サービスを利用、任意後見制度発動:
26万1千円
住宅型有料老人ホームまたは低料金のサ高住で要介護1~2:
32万円
特養または介護老人保健施設で要介護3~5:
31万円
と、膨れ上がってしまいます。
おひとり様の老後はかくも厳しいのか…