統合失調症はダウンシフトの夢を見る

統合失調症はのらくら生きたい

止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

認知症は結構身近でした

ご訪問頂きありがとうございます。

 老後を考える時、認知症にならなければ、結構生活費を安く見積もる事が出来ます。
 けれども認知症になれば、おひとり様では自宅で最後まで暮らすのは難しい。ホームに入る等して、生活費もかさんで来ます。

 認知症になりたくないな、と思いつつ、ふと親戚関係を見渡してみると…

母方の親族:
 母の両親は私が大学生の頃に亡くなりましたが、認知症にはなりませんでした。
 母の弟妹は、まだ認知症になった人はいません。そろそろ後期高齢者に差し掛かっていますんで、今後どうなるのかは分かりません。
 母自身は、80過ぎたら頼りなくなってきました。これが年相応なのか、認知症なのかは分かりません。

父方の親族:
 父の両親は、祖母は早くに亡くなり、祖父は転んで頭を打ってからは、認知症になりました。
 父の兄弟はと言うと、姉と弟3人が認知症になりました。末の妹はまだしっかりしている、と言う状態です。
 父は90歳が近付いていて、足元はしっかりしていますが、頭はしっかりしていません。今日も母のお使いで、腕時計の電池の交換に出かけたものの、お金を払ったのか払わないのか分からなくなっています。

 こうして見ると、認知症は遺伝は関係ないとは聞きますが、かなり身近な事だと思われます。
 ググってみると、20%位が認知症になる、と言うような記事が目に付きます。
 やはり認知症になる事を前提に、老後を考えた方が良さそうですね。