水曜日には楽天モバイルからAQUOS sense3 liteとsimが届きました。3日間で届くなんて、早いですね。
その日は残業で帰宅が遅かったのですが、wifiとアカウントの設定だけしようと、電源を入れました。
wifiをセットアップすると、アカウントの設定がありますが、旧機種からコピーが出来る選択肢があったので、それを選択。すると、隣に置いてあった旧機種を認識します。同じ図形が表示されているのを確認して、旧機種の方で続行すると、新機種にアカウントがセットされます(パスワードの入力は必要)。
アプリ達のインストールが開始されるので、放置。
それが終わると、新機種のシステムアップデートがかかるので(約1GB)、開始して就寝しました。
翌朝見ると、またシステムアップデート。これはもう一回ありました。うへー。
更に翌日、システムアップデートがすべて終わって、念のためGoogle Playで確認すると、アプリ達の更新がわんさと溜まっているので、更新開始。
アプリの更新がすべて終わったら、楽天ポイントを貰う必須条件の、「Rakuten Link」アプリによる通話発信10秒とメッセージ送信1回です。アプリはプリインストールされているので、すぐ使えます。simを挿さなくてもwifiで、通話も送信もできました。
土曜日になってようやく、simを挿しました。旧機種で分かっていたのですが、AQUOS sense liteシリーズは、simとSDカードを乗せるトレイが薄っぺらくてカードを乗せ辛く、挿入する時は引っ掛かって中々入っていかないのです。
案の定、何度もやり直す羽目になりましたが、完了。暫くは回線を認識しないだろうから放置します。
アプリが全て引き継がれているか確認すると、目覚まし時計の「Timely」とメーラー「K-9 mail」がありませんでした。新しいAndroidへの対応バージョンがなかった模様。
試しに「Timely」をインストールしましたが、設定時間になっても鳴りませんでした。「K-9 mail」も駄目だろうと、あきらめて、Androidデフォルトの時計とGmailで我慢する事にしました。
気が付くと回線のアンテナマークが立っていたので、「my楽天モバイル」アプリを開きます。”パートナー回線エリア”と表示されているので、au回線を掴んでいる事が分かりました。
この後は、各アプリにログインする事を延々繰り返します。ここで問題にぶつかりました。
シマンテックのモバイルセキュリティが新機種にもインストールされましたが、1デバイスしか認証できない契約です。金融関係のアプリも同様ですね。
新機種はサブにするつもりでしたが、高速通信容量はこちらの方が大きい。となると、データ通信はこちらがメインの方が良さそうです。
と言う訳で、新機種でノートンアプリを開いて、サインイン。各機能がアクティブになるよう、画面下部のアイコンをタップしながら、設定していきます。お終いに、ブラウザでノートンのサイトにアクセスし、ライセンス画面から「ライセンスの管理」をクリック、旧機種のライセンスを削除します。そして、旧機種からノートンを削除。
地銀のアプリは、新機種でログインするだけで良かったので、その後に旧機種から削除。
住信SBI銀行のアプリは事前に、
↑こちらで登録を解除。その後に新機種にインストールして、
↑この手順で設定します。これが終わってから、旧機種から削除。
気が付いたらアプリが結構な数になっていて、ログインだけで疲れました。
ついでに今は使ってないアプリや、プリインストールされていた楽天の不要なアプリを削除。少しすっきりしました。
日曜に用事で中心市街地に出たので、RakutenLinkアプリ&au回線のテストです。自宅にかけてみましたが、特に遅延も感じられず、クリアな音声でした。帰宅後に母に聞いてみましたが、はっきり聞こえたそうです。
データ通信も試しました。13時頃でしたが、DMMモバイルと同等かそれより早く感じられました。
問題なく使えそうなので、家族の携帯に楽天モバイルの番号を登録。
今後は受信と友人や仕事先への発信には、旧機種を使用します。
データ通信と家族やその他への発信には、新機種を使用します。
今週会社のお昼休みに、新機種のデータ通信を試して問題なければ、土曜に旧機種のDMMモバイルを高速通信なしへ変更して、1年間運用します。月240円の節約です。
浮いた240円は、積立投資に回します。少しですが、ダウンシフトが近付くと思うと嬉しいですね。