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ポイントにつられて楽天モバイルを申し込んだ話

12月8日まで楽天モバイルでは、申し込みで8000ポイント、対象機種購入で最大20000ポイント貰えるキャンペーンを実施しています。

 これまで私は、この田舎では楽天回線なんて敷設されないだろうからと、無関心でした。
 ところが先週の日曜日、申し込んでそのまま有料に切り替わるまで放置でも、申し込みポイントが貰えるからそれで良い、と言う意見を耳にしました。
 そこで興味を持って調べ始めました。

kakuyasu-sim.jp

 いつも参考にしているサイト↑で楽天モバイルの記事を読んでみると、楽天回線エリア外では、au回線をつかむと言うではないですか。
 公式サイトで確認すると、自宅と会社のある辺りもau回線エリアに該当しています。
 au回線エリアでは、高速通信は5GBが上限になりますが、毎月2.2GBしか使わないので問題ありません。高速通信を使いきっても1Mbpsで繋がりますので、WEBサイトやFacebook閲覧ぐらいなら問題なさそうです。

 更に読んでいくと、AQUOS sense3 liteが実質2980円で手に入る、とあるではないですか。これは申し込みの8000ポイントと、AQUOS sense3 lite購入で貰える15000ポイントを本体価格から差し引いて考えると、こうなるのです。
 現在使っているAQUOS sense liteの後継機種で、防水とおサイフケータイが使えて、電池持ちが良いとの事です。今の機種は購入後2年経ち、電池持ちが悪くなって来たところでした。

 ここまで読んで早速楽天モバイルのサイトを開き、AQUOS sense3 liteの購入ボタンをクリック、おっとMNPしなければと、現在のDMMモバイルのMNP手続きサイトを開くと、MNP番号発行に4日間かかるとの記載があります。
 ここで思い止まって、両者のタブを閉じました。この判断で間違いがないか、自信が持てなくなったのです。

 迷った末、都市部で楽天モバイルを契約したと言っていた、兄に連絡を取りました。
 兄によると、田舎に行った時にau回線に切り替わるまで時間がかかったので、MNPするのはお勧めしない、2台持ちのサブ回線にしたらどうだ、と言うのです。
 確かに、いざ使おうとした時に楽天回線を探しに行ってしまい、その後にau回線に切り替わる挙動だと困ります。

 結局、現在のDMMモバイル契約の旧機種はそのままメイン回線として使い、楽天モバイルは1年間サブ回線として契約、無料期間が終わる直前に解約して、DMMモバイルsimを新機種に差し替える、と言う計画に変更し、決行しました。

余談
 Windowsタブレットchromeで申し込みサイトを開いたり閉じたりしてたら、カートに2件表示されたり、慌ててカートの中身を削除して申し込みしなおすと、回線契約だけになってスマホがカートに入らなくなったりしました。
 ブラウザごと閉じて、再度楽天モバイルのサイトを開くとやっと、正常な申し込みが出来るようになりました。