今日は、両親を動物園に連れて行く為に有休を取っていたのですが、水道管が激しく水漏れしてしまっているので動物園行きはキャンセル。修理業者さんが午後に到着するのを待っています。
月曜日に、同じ業務に就いている同僚に、クライアントの無茶ぶりが辛いので辞めようと思っている、とこぼしてしまいました。
同僚は、クライアントの言う通りに一から十まで応えなくていいですよ、と言います。
最新の無茶ぶりについても、こちらからはデータの提供だけして、後の微調整はクライアントにやって貰えばいいと言うのです。あの人の所属はそういう部署なんだから、との事です。
クライアントの手を動かさせていいのか、とビックリしました。
その前の無茶ぶりだって、クライアントの取引先がノーと言っているんだから、こちらも少し時間をおいて、充分検討したふりして、「検討したがやはり無理だった」と返答すればいいんだそうです。そうすれば納得するから。私はノーと即答していました。
目から鱗の発想です。
同僚は、このクライアント先に常駐して10年以上になる大先輩です。
これだけ長くやってこれたのは、こう言う心構えがあるからなんだな、と感心しました。
辞めたい一色で真っ暗な気持ちでしたが、目標金額を貯めるまでは頑張ろう、と、気持ちを切り替える事ができました。