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現金クッションで下落に備える


 

クリスティー・シェンの『FIRE 最強の早期リタイア術』を読みました。
極貧家庭に生まれた著者が、FIREを実現した方法が具体的に述べられています。


中でも興味をひかれたのが、FIRE生活に入ってからの相場の下落にどう備えるか、と言う部分です。
相場が急落している時に投資資産を生活費として売却すると、より多くの口数を取り崩す事となり、相場が回復しても、資産は思った程は回復しない事になります。
シェンは、急落時の生活費に充てられるよう、別に預金口座等に現金を用意しておき、投資資産には手を付けない事を提案し、これを「現金クッション」と呼んでいます。。
何年分の生活費を準備すれば良いかと言うと、株式市場が暴落から回復するのに、世界恐慌で5年、リーマンショックで2年かかっている事から、5年分で良いと書かれています。

また、ポートフォリオから得られる分配金を準備金に加える事を「利回りシールド」と呼んでおり、これにより、準備する現金クッションの金額をより低く抑えられるとしています。
この為に、ポートフォリオの中心を一時的に(リタイア直後の5年間だけ)高利回りのものに変えると良いとしています。
具体的な資産など、詳細は本を読んでください。そろそろ疲れてきました…

相場が回復したら、現金クッションから使ったのと同じ金額を、投資資産から預金口座へ移しておくのを忘れないようにする必要があります。

自分の場合はロボアドですので、ポートフォリオの組み換えができません。現金で備える必要があります。
預金から個人年金保険に置き換えしていますが、これによって預金残高が最も減少するのが、59歳の321万円。
55~59歳の5年間で取り崩す予定金額は、262万円。(逃げ切り計算機2で求めた利息収入と不足金額を足した金額)

最晩年と想定している100歳までの5年間が最も取り崩し額が高いと思われます。
96歳からの5年間は、578万円。
ダウンシフト後も月5千円ずつ供出していくidecoと、年間96千円積み立てていた個人年金保険が合流して、その後も0.15%(税引き後)の利息が付くとすると、96歳の預金額は609万円。
何とかなりそうです。ほっ。