統合失調症はダウンシフトの夢を見る

統合失調症はのらくら生きたい

止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

既に一度ダウンシフト済みですが

以前は都市部で、派遣のプログラマーもどきをしていました。
平日は朝9時~終電間際まで、土曜日も働いて、手取り30万程度でした。
それなりに贅沢もしていたので、貯金は600万しかできませんでした。
その状態で、40代前半で統合失調症を発症。
退職して田舎の両親の元へ帰り、1年間無職で療養。
ようやく症状が落ち着き、地元で1年契約の契約社員として、手取り16~18万で働き始めました。
開発の仕事ではなく、客先に導入された業務システムの動作チェックやヘルプデスクのお仕事です。
残業時間は月20時間程度ありましたが、適度な張り合いと感じられ、定年まで働けそうだなと思ったものです。
プチダウンシフト出来たはずでした。

それがなぜ、更なるダウンシフトを望むようになったのか?
本社開発チームが縮小されたあおりを受け、業務が年々複雑化し、ストレスを感じるようになりました。
それに伴い残業時間も増え始め、現在では40時間を超えるようになりました。
年のせいか、統合失調症のためか、疲労が溜まる一方で、段々と悲壮感が漂うようになりました。
また悪化するのではないか?その懸念が増すようになったからです。