統合失調症はダウンシフトの夢を見る

統合失調症はのらくら生きたい

止まない雨の中を合羽を着こんで歩いてく

ニューヨーク貯金を始めました

ご訪問頂きありがとうございます。

来年度は50歳になります。
定年まで15年です。
定年退職したら記念にニューヨークのメトロポリタン美術館に行こうと思っています。
海外ドラマを見ていたら、ニューヨークは物価が高いとやっていました。
幾らぐらいかかるのかな?
1月の連休にあちこちネットを見ながら、ざっと見積もってみようと思い立ちました。
見つけ次第、Google Sheetsに書き込んでいきました。

種別 単位 費目 金額
現金 ドル ESTA 21
現金 パスポート 11000
クレカ 航空券 400000
クレカ ホテル 120000
クレカ 食費 50000
現金 食費のチップ 10000
クレカ ドル 交通費 50
クレカ お土産 10000
クレカ ドル PCR陰性証明 400
現金 ドル ホテルベッドメイキング 10
現金 sim 3000
現金 旅行保険 3000
クレカ 東京往復交通費 19880
クレカ ドル ニューヨークシティパス 129
クレカ ドル メトロポリタン美術館 22

 

ドルと円が入り乱れていますね。
クレカ・現金別に集計しました。

      円換算
合計     712734.04
現金 ドル 31 4211.195
現金 27000 27000
クレカ 599880 599880
クレカ ドル 601 81642.845

 

Google Sheetsには便利な関数があります。ドルを日本円にその時点のレートで換算する関数です。

GOOGLEFINANCE("CURRENCY:USDJPY")

これをドルのセルにかけてやれば、日本円に換算されます。

71万円を超えますね。

内訳をみると航空券代が突出していますね。
春頃で、ビジネスクラスで見積もってみました。
日本からデルタ航空で、デトロイト経由でニュージャージーニューアーク空港到着の便です。
節約するならエコノミーかプレミアムエコノミーに抑えるべきですが、65歳になると眠りも浅くなっているでしょう。狭い座席だとよく眠れないかもしれません。
ここは贅沢をする事にしました。

次に高いのはホテル代。5泊を考えています。
Booking.comで調べました。
ニューヨークは高いです。
たまに安い所はありますが、お風呂が共同です。女性でそれは危険な気がするので、専用バスルーム付きの所を探しました。
結局ニューヨークではなく、お隣ニュージャージーの内陸部にしようと思いました。
ニュージャージーでもマンハッタンの見えるウォーターフロントは、高いからです。

食事も高いらしいです。
朝食と昼食を外食、夕飯はスーパーで購入して1日1万円に抑えるプランを紹介しているサイトがありましたので、それを採用しました。
夕飯もスーパーにすると、もっと安くなりますね。
外食の場合のチップは20%だそうです。

交通費は、電車か地下鉄にしようと思いました。
ニュージャージーからニューヨークのマンハッタンまでPathと言う電車が通っているそうなので、ホテルからはそれを利用します。

地下鉄の券売機ですらクレジットカードが使えるそうですが、チップは現金だそうです。
私はソニー銀行に17万円相当のドルを預けています。
Sony Bank WALLETと言うデビットカードで、これを現地の「VISA」あるいは「PLUS」マークの付いたATMから引き出せます。
現金はこれで賄う予定です。

合計71万円はちょっとした大金ですね。
ぼんやり退職金をあてれば少しは減らせると思っていたのですが、退職金は企業の義務ではありません。
もらえない可能性がありますね。
確実を期すなら毎月貯金した方が良さそうです。
月8千円を貯金しようと思います。
60歳まで貯金すれば、96万円になります。
1月の給料から貯金を始めました。
SBI銀行には目的別口座を作れるので、そこに貯めています。

あとは英語力を付けないといけないですね。
無料のアプリで勉強して、退職が近づいたらオンライン英会話でも始めようかな?

2023/3/11追記
月8千円貯金しようと思いましたが、ボーナスで3万6千円貯金しようと思います。
10年で72万円貯まります。
月々の生活費を削るよりもボーナスで貯金する方が、生活は楽だと気が付きました。

ありがとうIIJmio

ご訪問頂きありがとうございます。

私のメインスマホ回線はIIJmioです。
月の使用量は3GB未満です。
このため4GBプラン990円→2GBプラン880円を繰り返して使用しています。
IIJmioでは余ったギガが繰り越せるので、こうやって3GB程度にやりくりしています。
月額使用料は一月当たり935円と言う事になります。

先日、嬉しいニュースがありました。

www.iijmio.jp

4GBプランがなんと、5GBに増量されるのです。お値段は据え置きで!
つまりこれからは、
5GB→2GB→2GBを繰り返せばいいのです。
一月当たり917円で済むんですね。
わずか数十円の事ですが、値上げばかりの世の中で嬉しい出来事です。
いつもなら節約できた分は積み立て投資に回すのですが、これは普通に生活費に回します。
統合失調症のお薬も値上がりしましたし。
せつないですね。
それだけに、IIJmioには感謝感謝です。

アンケートサイトが怖くなりました

ご訪問頂きありがとうございます。

少し前までNTTコムリサーチと言うアンケートサイトでポイ活をしていました。
アンケートでは色々な質問があります。
何人で住んでいますか?
世帯年収は幾らですか?
金融資産は幾らですか?
などなど。
何の疑問も持たずに回答していましたが、ある質問には毎回疑問を感じていました。
郵便番号の入力を求められる事があるのです。
郵便番号って、町内を特定できますよね。
統計なら市区町村ぐらいで十分でしょう。
なぜに郵便番号?
疑問は持ちつつも、素直に回答していました。

そんなある日、ニュースで広域強盗事件の報道を見ました。
どうやってお金のありそうな家を特定しているんだろう?
そう疑問に感じた瞬間、私の頭の中でアンケートサイトでの疑問と結びつきました。
ある程度の世帯年収や金融資産額で絞り込み、郵便番号を特定。
その郵便番号の町域で、大きな家や外車のある家を探すんじゃないだろうか?
統合失調症の妄想ですね。
でもそう思ったら最後。
ひー怖いよう!
アンケートサイトを退会してしまいました。

冷静に考えれば、家はぼろくて小さくて外車もありません。
金融資産も2000万円に満たないのです。
狙われる訳ないですね。

まあ、最近はアンケートする時間もあまり取れませんでしたし、丁度良かったかもしれません。
それに、今はそんなに貯まってませんが、最終的には老後資金3000万円以上を目指しています。
そして老人の一人暮らしになる訳です。
のんきにアンケートに正直に回答するのは、やはり怖いものがあります。
少しのポイントとプライバシーを交換するのも考えものですね。
これで良かったんだと思います。

初めてAIと会話しました

ご訪問頂きありがとうございます。

週初めにYahooBB ADSL契約終了の通知を受け取りました。
事前に電話した時には、この通知にADSLモデムの返送先が書かれていると聞いていたので、待ち構えていました。
それまではとADSLモデムは設置したままでした。面倒くさくて先延ばしにしていたのです。
何故かと言えば、配線がこんがらかっているからです。
2月23日は祝日なので、その日に取り掛かる事にしました。

ADSLとはアナログ電話回線に電話とは別の周波数でインターネット接続を行う方式です。
通常の電話線をADSLモデムに接続するのですが、そこから電話機にも分岐して、
さらに我が家は1階と2階に有線電話を置いているのでその分岐もあって、
さらにYahooBBの説明書通りに接続すると050で始まる番号で発信してしまうので、それを迂回させるために分岐して、
あとノイズが入るのでそれを回避するテレフォンフィルタと言う器具をかましています。
なので、ぐちゃぐちゃの配線です。
それを遂に解く時がやって来ました。
えーとこれを外してこれを繋いで…
あれ?電話が通じない。やり直し。
じゃあこっちを繋いで。よし、1階の電話は通じた。2階は?だめだ、通じない。やり直し。
ではこう繋げば。あれ?1階の電話がまた通じなくなった。
てな感じで30分ぐらいこねくり回して、ようやくモデムとADSLアダプタと言う部品とテレフォンフィルタの分離と、1階と2階の電話の接続が出来ました。
埃だらけでくしゃみが出て大変でした。

ADSLモデムが来た時の箱なぞとうの昔に捨てているので、手頃な大きさの箱に緩衝材と詰めました。
通知には着払いの送り状も同封されていました。
そこには集荷依頼のフリーダイヤルも書いてありました。
運送会社はクロネコヤマトでした。
早速ダイヤルして、集荷の1番を選択すると。
AIが承ります、とマシンヴォイスが言いました。
え、えーあい?
思わず固まってしまい、最初の質問を聞き逃しました。
どうしようと無言でいると、確認できませんでしたと再度質問を繰り返してくれました。
その後はほぼ順調でした。ほとんどハイかイイエで回答できるような質問でしたから。
つまづいたのは、集荷日の質問に「明日でお願いします」と答えた時でした。
本日の集荷でよろしいですか?とえーあいが確認してきたのです。
あれ?もしかして日付で答えないといけないの?
と戸惑いましたが、どうせ暇だし本日中でもいっか、と思い、ハイと答えました。
その後は住所を聞かれたので、県名から答えておきました。念のため。

電話が終わって、うまく住所を聞き取れただろうかとドキドキしながら待ちました。
3時間後ぐらいに集荷に来てくれました。
ちゃんと音声認識できたんだ!えらいぞえーあい!

ちょっと未来に来た気分になりました。

「すみません、金利ってなんですか?」を読みました

ご訪問頂きありがとうございます。

「すみません、金利ってなんですか?」小林義崇・著を読みました。
楽天証券楽天Koboのコラボで無料で読めたのです。
てっきり全部金利の話かと思いましたが、違いました。
編集者が大人になってから目にしたり耳にした、お金についての質問を専門家にぶつける、と言う構成になっています。
耳にはするけどイマイチ意味が分かってない、そんな単語が結構あると思います。
それらが分かりやすい言葉で解説されています。
楽天証券に口座をお持ちの方は、一読しても良いかもしれません。

余談ですが、楽天証券楽天Koboのコラボがちょっとしょっぱくなりました。
ただ口座を持っているだけだと、無料で読める本は数冊です。
NISAか積み立てNISAの口座だと、沢山読めます。
ウェルスナビでNISAをやっている私は数冊しか読めません。ちぇっ。

確定申告を終えました

ご訪問頂きありがとうございます。

昨日、確定申告を終えました。

事前に準備した事

・ポイントの集計
 ポイントは支払いに使用したり、電子マネーに交換したら課税対象になります。
 買い物で貯めたポイントは、一時所得。
 アンケートやくじ引きなど労務を伴うポイントは、雑所得になります。
 混ざると区別がつかないので、楽天ポイントAmazonポイントは買い物だけで貯め、pontaとdポイント、nanacoはくじや歩行で貯める、と分けています。
 各ポイントごとに消費したポイントを円換算してGoogleスプレッドシートに入力して集計しました。sumif関数を使うと、集計が楽ですよ。

医療機関への通院費を集計
 中心市街地での診療には、雨の日や冬はバスで行きます。
 このバス代をその都度Googleスプレッドシートに入力しておきましたので、集計しました。スマホにもGoogleスプレッドシートをインストールしてあるので、気軽に入力できます。

・証券会社から特定口座年間取引報告書と配当等の支払通知書を集める
 1月の中旬位から、証券会社が用意するので取得しておきました。

ふるさと納税
 楽天ふるさと納税に集中してあります。
 楽天ふるさと納税サイトで寄付金控除の証明書の発行を申請。
 数日置いてから、証明書をダウンロードしました。
 xmlファイル形式です。

・寄付の領収書を保存
 寄付金控除があります、と表明している団体に寄付したら、必ず領収書をお願いしておき、保管しておきました。

・前年までの確定申告書をpdf保存しておく
 確定申告の最後の方で、完成した申告書をpdfで保存できます。印刷しておいてもいいですが、紙は無くしやすいのでpdfファイルでOne driveに保存しておきました。

・両親のマイナポータルで代理人登録
 両親のマイナポータルで、代理人の新規登録をクリックし、私のマイナンバーカードを読み込ませる、と言う流れになります。
 こうしておくと、私のマイナポータルで医療費を集計する時に両親の分も集計される、とネットで読みました。医療費の集計結果をpdfで保存しておいて、確定申告の時はそれを見ながら入力する、とありました。

・自分のマイナポータルで確定申告準備をする
 マイナポータルに確定申告準備コーナーがありました。
 そこに入ると、どの情報をマイナポータルに連携するか選べます。
 医療費情報がありましたので、これを選択しました。でも医療費の集計ボタンはどこにもありませんし、pdfファイルの取得もありません。後で分かったのですが、連携するだけでOKでした。
 また、楽天ふるさと納税も連携ができるようになっていました。なーんだ。今回は既にxmlファイルを取得済みでしたので、連携しませんでした。
 また、幾つかの証券会社もマイナポータルで連携できるようでしたが、楽天証券やウェルスナビは対象外でした。
 このコーナーにマイナポータルからe-Taxへ連携するボタンがありクリックしたのですが、e-Taxが表示されるとフリーズしてしまいました。何回繰り返しても同じで、あきらめました。

確定申告開始

 いつもは午前中に医療費を集計して午後から確定申告開始するのですが、マイナポータルから自動で医療費が集計されるらしいので、午後から開始しました。

 e-Taxのホームページから確定申告特集をクリックし、確定申告書等作成コーナーへ進みます。
 作成へ進んでICカードリーダーを使ってマイナンバーカードでログイン。
 あれ?毎年なら給与所得の方用のコーナーがあるはずなのに無い。
 少し考えて、一時所得とか雑所得を申請するんだから、所得税の申告だな、と思いそれをクリックしました。
 そのまま進むと、マイナポータルと連携する画面が出てきました。これで連携すると成功!なぜマイナポータルからの連携は上手くいかないのかは不明です。
 連携すると、自分の医療費集計結果をマイナポータルから取得できました。10万円を超えていました。
 あれ?家族の分は?と思いましたが、次へ進むと家族の分を取得する画面が出てきました。実行すると、両親の分それぞれ2万円ちょっとが表示されました。
 ひゃっはーこれ便利!

 先に進むと、毎年見慣れた所得の申告画面です。
 まずは株の譲渡益や株・債券の配当の申告から。
 取得しておいた特定口座年間取引報告書と配当等の支払通知書を見ながら入力します。
 総合課税か申告分離課税か選ぶのですが、マネックス債の配当があるので申告分離課税を選びました。
 昨年は楽天証券で個別株を売却したので7万円ほどの利益が出ています。
 それを入力。
 そしてウェルスナビの取引報告書に従って入力すると、3万円ほどの損が出ていました。
 ウェルスナビではリバランスやDeTax機能があるので、損が出る事があるのです。
 申告分離課税を選んでいたので楽天証券の利益と相殺できて、課税対象となる利益は3万円ほどになりました。ありがたや。
 その下に配当を入力するコーナーがあるので、楽天証券の個別株からの配当と、マネックス債の配当を登録しました。

 給与所得は、勤務先の源泉徴収の紙を見ながら入力しました。

 残る所得はポイントと、GMO証券でイーサリアムのアップデートで付与されたトークン分です。
 雑所得のその他から入力しました。
 イーサリアムトークン分は日本円で付与されたので、これを暗号資産として入力しました。

 所得の入力が終わると、控除の入力です。
 医療費は既に反映されていますが、バス代と母の膀胱瘤治療器具代を入力したい。修正ボタンをクリックしました。
 紙の医療費通知書(だったかな?)を入力するコーナーに進むと、下の方に通知書以外の入力欄がありました。
 そこへバス代と、膀胱瘤治療器具代を入力しました。

 寄付控除に進むとファイルを読み込むところがあったので、楽天ふるさと納税で取得しておいたxmlファイルを読み込ませます。
 すると見事にふるさと納税が反映されました。
 あとは他の寄付を手入力しました。

 ideco個人年金保険は会社の年末調整に提出済みでしたので、給与所得を入力した時に入力済みです。

 最後に外国税額控除を入力しました。
 ウェルスナビの特定口座年間取引報告書を見ながら配当額と、外国所得税額を入力。
 それから画面に書いてある通りに3年前までの確定申告の〇番の△にある数値を(あやふや)入力して完了!

 これで全部入力完了です。
 結果は8千円ぐらいの還付になりました。
 やった!と喜んでいると母が、戻ってくるの?じゃあおごって。と言いました。まあ、両親の医療費控除のおかげでもあるので何かご馳走しましょう。
 還付金の受取先は、マイナポータルで登録しておいた公金受取口座を選択できました。こうすると、改めて口座番号を登録しなくて済みますね。
 最後に今回の確定申告書をデータとpdfで保存するのを忘れずに。
 何とか晩御飯ぎりぎりに完了できました。
 医療費控除の集計は省けましたが、そこそこ疲れました。

「おひとりさまの老後対策」を読みました

ご訪問頂きありがとうございます。

今日は有休消化日です。月に一回有休を使っても消化しきれませんが、それ以上休むと係長に迷惑かけてしまうので休めません。

それはさておき、楽天証券楽天Koboのコラボで2割引きとなっていたので、「おひとりさまの老後対策」大村次郎著を読みました。
現在の年金制度が夫婦二人世帯を前提とされているため、おひとりさまでは老後破綻をしかねない事。
それにどう対抗していくか、から、おひとり様の終活までをまとめた本です。

わかりやすく書かれており、老後は不安だけど具体的なイメージが描けないといった方にぴったりの、入門書になっています。

住んでいた自宅を売って老人ホームなどに移る場合、売却益から3千万円を控除できるなんて初めて知りました。
私も使いたいと思いましたが、しまった。私は自宅を解体して土地だけにして売るつもりなので、この控除が使えない事に気が付きました。がっかり。

この控除のように、ところどころもう少し詳しく解説してほしいな、と思う所もありましたが、その辺は自分で調べれば良いでしょう。
控除の話なら国税庁のホームページを見たり、検索すれば具体的にやってみた方の話も出てくるでしょうから。
まずは老後対策の第一歩を踏み出すための本、と思って読んでみると良いかもしれません。